【中小企業診断士1次試験】300〜400時間勉強して、惨敗した。2026年受験記

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【中小企業診断士1次試験】300〜400時間勉強して、惨敗した。2026年受験記

2026年8月1日、2日。朝9時頃から夕方17時頃まで、2日間で全7科目。初めて受けた中小企業診断士1次試験は、はっきり言って惨敗でした。

5月と6月は、できる限りの時間を勉強に注ぎました。だからこそ「もしかしたら、何か1科目くらいは届くかもしれない」と、心のどこかで期待していました。しかし、速報をもとにした自己採点では、その淡い期待さえ残りませんでした。

学習開始
2026年5月12日頃
受験日
2026年8月1日・2日
受験科目
全7科目
総勉強時間
約300〜400時間
過去問
2年分(目標は5年分)
結果
速報ベースの自己採点では惨敗

中小企業診断士を目指した理由

中小企業診断士に興味を持ったのは、2026年5月12日頃でした。

きっかけは、今後のキャリアを考える中で、マーケティングだけではなく、企業経営や財務・会計まで含めた「ビジネス全体」を、プロとして体系的に学びたいと思ったことです。

その少し前には、お金の知識を身につけるためにファイナンシャルプランナーの試験も受けていました。ただ、勉強を進めるほど、もっと深く学びたいという気持ちが強くなりました。マーケティング、財務・会計、企業経営。これらを横断して学べる資格を探す中で知ったのが、中小企業診断士でした。

正直に言えば、合格すると得られる診断士バッジにも惹かれました。専門家として認められる象徴があることは、素直に格好いいと思いました。

2026年5月、知識ゼロの状態から7科目の学習を始めました

5月・6月は朝から晩まで勉強した

学習には「スタディング」を使いました。最初は、財務・会計も、企業経営理論も、運営管理も、何を言っているのかほとんど分からない状態。まず7科目の講義を一通り消化するだけでも一苦労でした。

それでも、5月と6月はかなり勉強しました。特に6月は、有給も活用しながら、1日10時間ほど勉強した日も多かったと思います。朝から図書館へ行き、夕方まで机に向かう。家に帰ってからも続きをやる。そんな日々でした。

YouTubeでも情報を集めました。なかでも「診断士ラボ」さんは楽しく学べましたし、「学び生産性」のブログやYouTubeからも多くを学びました。

6月は、図書館で朝から夕方まで勉強する日が続きました

「ここまでやったのだから、もしかしたら何か1科目くらいは届くかもしれない」

振り返れば、この期待が生まれるくらいには、自分なりに時間を注いでいました。

転職した7月、勉強が止まった

ところが、7月に転職すると状況が一変しました。

新しい仕事で覚えること、対応しなければならないことが、いきなり増えました。勉強しなければと思っても、仕事を終えた時には頭も体も残っていない。7月は、中小企業診断士の勉強にほとんど手がつきませんでした。

当初は、過去問題集を5年分解くつもりでした。しかし、本試験までに解けたのは2年分。総勉強時間は、おそらく300〜400時間です。短期間で相当な時間を積んだ一方、本試験への準備としては、明らかに足りない部分が残りました。

それでも、「実際に受けてみたら、何かが変わるかもしれない」と考え、受験することにしました。

初めて体験した2日間・7科目の本試験

2026年8月1日と2日。土日の2日間、朝9時頃から夕方17時頃まで、全7科目を受験しました。

実際に会場へ行って初めて知ったことがあります。それは、どんな人たちが中小企業診断士を受けているのか、ということでした。

私が見た範囲では、40代から50代と思われる受験者が多い印象でした。男女ともにいましたが、全体としては社会人経験を重ねた方が多く、会場はとても落ち着いていました。受験者同士が騒ぐこともなく、礼儀正しく、静かに試験へ向かっている。その空気に、他の試験とは少し違うものを感じました。

「この人たちと同じ資格を目指しているんだ」と実感したことで、中小企業診断士という資格への興味は、むしろ強くなりました。

自己採点で突きつけられた「惨敗」

そして、結果です。

惨敗でした。本当に、手も足も出ませんでした。

速報をもとにした自己採点では、経済学・経済政策と財務・会計が36点前後。ほかの科目も50点前後から60点未満が中心で、合格には遠い内容でした。

※正式結果ではなく、試験直後の速報による自己採点です。

5月と6月にあれだけ勉強したのだから、もしかしたら1科目くらいは科目合格できるかもしれない。そんな淡い期待がありました。

でも、「もしかしたら」は一つもありませんでした。

めちゃくちゃ悔しかったです。だって、6月は本当に勉強したから。それなのに、目に見える結果を何一つ残せなかった。8月2日、全科目を終えた後は、ただ呆然としていました。

「もっとできたんじゃないか」「6月の勉強は無駄だったのか」。そんなことばかり考えました。

今すぐ、きれいに「無駄ではなかった」と言い切れる気分ではありません。悔しさしかない。それが、試験直後の正直な気持ちです。

それでも、受験したから見えたもの

ただ、一つだけ確かなことがあります。

実際に会場へ行き、2日間で7科目を受けたからこそ、「この試験に受かりたい」という気持ちは強くなりました。

知識を身につけたいだけではありません。中小企業診断士として認められ、いつかその専門性を使って、一人でも仕事をしてみたい。その思いが、受験前よりもはっきりしました。

もし受験を見送っていたら、試験の重さも、会場の空気も、今の悔しさも知ることはできませんでした。300〜400時間で合格には届かなかった。でも、挑戦を「いつか受けたい資格」から「自分が本気で取りにいく資格」へ変えた。それは、今回の受験で得たものです。

来年に向けて、もう一度やる

今回の敗因を、単に「時間が足りなかった」で終わらせるつもりはありません。短期間で講義を一周することと、本試験で点を取ることは別物でした。

来年に向けて、特に変えること

  1. 過去問を早い段階から軸にし、最低5年分を繰り返す
  2. 経済学と財務・会計は、短時間でも継続して触れる
  3. 仕事が忙しくなる月を前提に、余白のある計画を組む
  4. 2日間・7科目を通して解く練習を、本番前に行う
悔しさを忘れず、来年は「本試験で点を取る勉強」に変えていきます

今回は、惨敗でした。

それでも、ここで終わりにはしません。次は「頑張った」で終わらせず、結果を残す。まずは今回の自己採点と学習方法を振り返り、来年の試験まで、計画的に積み上げていきます。

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